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給湯器からの水漏れは危険!やるべき応急処置と原因別の対処法とは

給湯器からの水漏れは危険!やるべき応急処置と原因別の対処法とは

給湯器の水漏れは、必ずしも給湯器の故障が原因で発生したものとは限りません。

しかし、水漏れに気が付くのが遅れる、また放置しておくと、状況によっては不完全燃焼を起こして一酸化炭素中毒や火災によって人命を脅かす危険性が高まり、応急処置と早期の対処が重要です。

そこで、給湯器から水漏れを発見した時にやるべき応急処置や原因別の対処法を解説していきます。

水漏れを発見したら応急処置でやるべきこと!


水漏れを発見したら応急処置でやるべきこと!

給湯器からの水漏れは、業者に連絡をする前に、まずご自身でできる応急処置をおこない、被害の拡大を最小限に留めておくことが大切です。

 

給湯器の使用を中止する


給湯器から水漏れしていることを目視で確認できる場合は、給湯器の使用を直ぐに中止します。

また分かる範囲で、水漏れ箇所、滴り落ちている水量や地面の濡れ具合などをメモしておくと業者によるスムーズな対応が可能となります。

給水元栓を閉める


給湯器には、給水と給湯、その他おいだき用の配管など複数の配管が接続されています。

その配管の中の一つである給湯器へ水を送るための給水配管の止水を実施することで、給湯器からの水漏れを止めることができます。

止水方法は、給湯器下部に接続している給水配管に、通常であれば給水元栓が施設されていますので、その元栓を閉栓して止水します。

万が一、給水元栓の設置がない、また場所が特定できない場合は、水道メーターが設置されている水道元栓を閉栓して止水します。

階下の住民に知らせる


水漏れによって床下が水浸しとなった時などは、階下への二次被害の可能性を考慮して、必要に応じ、階下の住民へ水漏れが発生したことを知らせる配慮が必要です。

特にアパートやマンションなどの集合住宅では、浸水による被害の拡大が懸念され、のちに大きなトラブルに発展するケースがあります。

業者に連絡する


一通りの応急処置後に、水漏れの状況など、確認できる範囲で詳しく業者に連絡します。

👉注意

給湯器の分解など、内部を確認する行為は非常に危険なためおこなってはいけません。その他、引火による爆発および感電を避けるため、給湯器本体が濡れている、また、ガスの臭いがする場合は、給湯器本体や電源コンセントに触れないようにして下さい。

給湯器の水漏れの原因


給湯器の水漏れの原因

給湯器の水漏れの原因は、給湯器内部の部品劣化や給湯器の設計上によるもの、天候に起因するものなどさまざまです。

また水漏れする場所は、給湯器本体だけでなく、水の通路となる給水や給湯などの各配管も含まれます。

ここでは給湯器の水漏れが発生する主な原因をご紹介します。

 

給湯器本体や配管部品の劣化による水漏れ


給湯器の内部は、水通路に関係する部品が多く使用されており、給湯器の使用年数(目安10年)が経過すると、内部部品の経年劣化や摩耗によって水漏れを起こすことがあります。

また、給湯器本体以外に接続されている配管部品の劣化なども水漏れに関係しています。

水通路に関係する水漏れの原因は、以下のようなケースが挙げられます。

  • 給湯器内部の水通路配管の経年劣化による亀裂や穴あき
  • 暖房機能付きふろ給湯器の給水機器の劣化による亀裂
  • 熱交換器の経年劣化による亀裂や割れ
  • 給湯給水配管などの配管接続部のゴムパッキン(Oリング)の摩耗

給湯器内部や配管の凍結破損による水漏れ


給湯器内部の水通路や配管の凍結が起こると、配管内の水の凝固の過程で水圧の変化が起き、熱交換器の破損や配管の破裂または変形によって水漏れが発生します。

■給湯器内部の凍結

給湯器本体には、内部の水通路の凍結防止を目的として、凍結予防ヒーターという装置が搭載されています。このヒーターは外気温によって作動します。

通常、給湯器内部が凍結することはありません。給湯器リモコンの電源をOFFにした状態の場合でも同様です。

しかし、主に賃貸住宅など長期間に渡って不在となる場合は、ブレーカーをOFF、または給湯器の電源プラグを抜いてしまうと通電が途絶えて凍結予防ヒーターが作動せず、結果として給湯器内部が凍結して熱交換器などが破裂し水漏れを起こすことがあります。

また寒冷地では稀に凍結予防対策をおこなっていたとしても給湯器が凍結する場合があります。

給湯器配管の凍結

給湯器に接続している給湯や給水に使用される配管は、外気温が⁻3℃以下を目安に凍結を起こす可能性が高くなると言われています。

ただし、外気にさらされるような風通しのよい場所に給湯器が設置されている、また深夜帯のお湯を使用していない時間帯など配管内の水の流れがない場合は、凍結が起こりやすい環境にあるため、目安とされる外気温に関わらず凍結しやすくなります。

配管の凍結が起こると、水が凝固する圧力の変化で過大な力が配管にかかり、破裂または変形を引き起こし、次第に水漏れが発生します。

配管は給水配管だけではなく、給湯配管やおいだき配管のいずれも凍結による破損が懸念されるため、凍結予防対策が必要です。

給湯器水抜き栓から水漏れ


長期間に渡って給湯器を使用していない場合は、給湯器内部に高い圧力が生じて、給湯器に接続する配管の水抜き栓=過圧防止安全装置から減圧のために水が落ちることがあります。

過圧防止安全装置からの水の滴り落ちる現象は故障ではありませんが、長時間水が止まらない、また量が多いと感じる場合は、故障の可能性も否定できません。その場合は、業者に相談してみて下さい。

悪天候に起因する水漏れ


台風や強雨の悪天候時に、給湯器の排気口などから給湯器内部に水が浸入し、給湯器下部の腐食部分等から水がしたたり落ちる場合があります。

水漏れの直接的な原因は故障によるものではありませんが、給湯器の外装に腐食部分が見受けられることは望ましい状態ではありません。

水漏れが引き起こす危険性


水漏れが引き起こす危険性

水漏れは発見が遅れる、または、そのまま放置しておくと、給湯器の濡損で修理費用が高くなるだけでなく、不完全燃焼や火災発生のリスクが高まり、人命を脅かす事象を引き起こす危険性があります。

不完全燃焼で一酸化炭素を発生させる


特にガス給湯器からの水漏れで警戒すべきことは、不完全燃焼による一酸化炭素(CO)中毒症状を引き起こす危険性です。

給湯器内部で水漏れが発生すると、点火不良や酸素供給不足によって不完全燃焼を引き起こす可能性が高まります。また、そのまま不完全燃焼を繰り返すことで、次第に給湯器内部に黒いすすが蓄積して排気不良を起こし、高濃度の一酸化炭素が発生する危険性が高まります。

給湯器の排気口周辺に黒いすすが付着している、または、ガスの臭いがすると感じる場合は、不完全燃焼の兆候を疑って下さい。

ガス給湯器の安全装置


台所などの室内に設置されている屋内設置型給湯器は、不完全燃焼防止装置が搭載されており、不完全燃焼を検知した時は、内部の安全装置が作動して自動停止させます。

ですが、不完全燃焼防止装置が搭載されているからと安全を過信してはいけません。

装置自体に何かしらの不具合が発生していた場合は、正常に作動しないことがあるかもしれません。

大事なことは、給湯器やその周辺から水漏れが確認できる場合は、給湯器の使用を中止して、業者に連絡することです。

近年では、屋外設置の給湯器が主流になりつつあり、昔と比較して不完全燃焼による一酸化炭素中毒のリスクは低減されています。

しかし、全くリスクがないという訳ではありません。

実際に、屋外から窓を介して屋内に一酸化炭素が流入し、一酸化炭素中毒事故が発生した事例が経済産業省から報告されています。屋外に設置しているからと安心してはいけません。

屋外設置の給湯器は、普段目に触れる機会が少なく、水漏れに気が付きにくいため、定期的に外回りの習慣をつけるなど、気にかけておくことが大切です。

一酸化炭素の吸入による体調の変化を知る


一酸化炭素は、無色無臭の毒性の強い気体です。

空気中の濃度が0.02%以上に上昇して吸入した場合、軽い頭痛や吐き気、失神などを引き起こし、最悪は意識不明や死に至ることがあります。

■一酸化炭素濃度と吸入時間による症状

空気中濃度(%)

吸入時間

主な症状

0.02%

2~3時間

軽度の頭痛

0.04%

1~3.5時間

前頭痛・後頭痛

0.08%

45分~2時間

頭痛・めまい・吐き気・失神

0.16%

20分~2時間

0.32%

5~30分

頭痛・めまい・致死

0.64%

1~15分

1.28%

1~3分

死亡

電気系統がショートして発火する


給湯器内部の水漏れは、電装基盤やその他の電気系統に水が入り込むと、漏電やショートによって発火を引き起こし、最悪は感電や火災の危険性が考えられます。

内部部品の劣化や排気口や給湯器本体からの雨水の侵入が主な要因として挙げられ、漏電やショートした場合は、給湯器内部の安全装置が作動して自動停止します。

しかし、不完全燃焼防止装置と同様に、装置自体に不具合が発生しており、正常に作動しない場合は、漏電や発火の危険性が高まります。

また明らかに台風や強雨などの悪天候が原因で、給湯器が一時的に停止したと考えられる場合は給湯器内部が乾燥した後に、復旧させることが可能です。

濡れた状態の給湯器に触れる、また手が濡れている状態で給湯器に触れないように注意して下さい。

上層階での水漏れが階下へ浸水する


戸建て住宅の2階や集合住宅の上層階で水漏れが発生した場合は、床または壁面を伝って水が階下宅に侵入し、水漏れ被害が拡大する可能性があります。

水漏れ被害の拡大として以下のような事例が挙げられます。

・階下天井からの水漏れ

・天井や柱の腐食

・ベランダの洗濯物や電子機器などの濡損

このように上層階での水漏れは二次災害を引き起こす可能性を秘めているため、いち早く水漏れに気が付くことが大切です。水漏れ放置はもってのほかです。

水漏れが目視で確認できる、また水がポタポタと滴り落ちるような音がする場合は、水漏れの可能性を疑って下さい。

ご自宅が賃貸住宅や分譲マンションの場合は、業者に連絡する前に、必ず管理会社や管理組合へ連絡をして下さい。

給湯器等の凍結予防対策


給湯器等の凍結予防対策

給湯器や給水給湯などの配管から水漏れを発生させないためには、予め凍結による水漏れ予防策を講じることも検討しておくべきです。

ここではご自身でできる凍結予防対策についてご紹介します。

給湯器の凍結防止機能を活用する


給湯器には、ヒーターや自動ポンプ運転による凍結を自動的に防止する機能が搭載されています。

搭載されている凍結防止ヒーターや自動ポンプ運転を作動させるためには、常に通電していることが条件です。そのため、電源プラグは抜かないように注意して下さい。

※リモコンの電源は「OFF」でも問題ありません。

また、自動ポンプ運転を正常に作動させるためには、浴槽内の水を循環アダプター上部より5cm以上ある状態にしておく必要があります。

給水・給湯・おいだき配管に保温材を巻く


予め給水や給湯、おいだき配管に保温材を巻いておくと凍結防止役立ちます。

保温材は、給湯器の設置の際に巻くことが通常ですが、経年劣化などで保温材に割れが目立つなどで保温材に覆われているべき中の配管が露出している場合があります。

その場合は、業者に依頼、またはご自身で巻きなおしを実施します。

保温材や工具などの必要なものは全てホームセンターで揃えることが可能です。

👉必要なもの

・必要な長さの保温材

・カッター・ビニールテープ

巻きなおしの際には、お湯を使用した直後は火傷の危険性を考慮して、十分に時間をおき、配管が冷めた頃合いを見計らって交換を実施して下さい。

給湯栓から水を少量だけ出しておく


外気温が目安としてマイナス3℃以下と、厳しい寒さが予測されている場合は、予めお湯側の水栓から少量の水を出した状態にしておくことで、凍結しやすい給水や給湯、給水元栓などの凍結予防が可能です。

■対策方法

①リモコンの電源を切ります。

②洗面所やお風呂などの給湯栓を1ヶ所開いて少量の水(目安の太さ4mm程度)を流します。

👉給湯器のバーナーが着火しない程度の水量のため、お湯にはなりませんが、着火がご心配な方は、予めガスの元栓を「閉」にしておくと安心です。

👉エコキュート(電気給湯器)の機種によって、温度設定の「水モード」が選べない場合は、給水栓側(水の蛇口)を開けておくと凍結しにくくなります。

👉サーモスタッド付き混合水栓を使用している場合は、水栓レバーを最高温度に設定します。

給湯器の水抜き栓から水を抜く


外気温が-15℃以下となるような寒波の到来が予測される、また長期不在にする場合は、給湯器内部の圧力上昇を防ぐために、予め給湯器やエコキュートであれば貯湯タンクの水抜きをおこなうことで凍結を予防することができます。

■対策方法

給湯側の水抜きをはじめに行い、次にふろ側の順で水抜きをおこないます。

給湯器の機種によって水抜き方法が異なるため、お使いの給湯器の取り扱い説明書やホームページ等でご確認下さい。

給湯器の水漏れは専門の業者に相談する


給湯器の水漏れは専門の業者に相談する

給湯器の水漏れは、給湯器本体や配管の損傷だけでなく、最も怖い二次被害をもたらす危険性が高いため、できるだけ早急な対応が必要です。

水漏れを発見したら、24時間電話受付で年中無休、そして緊急事態でも完全自社施工で迅速に対応してもらえるお湯の専門店「新潟給湯器直販センター」へ相談することをおすすめします。

新潟市や長岡市、三条市、上越市、柏崎市は即日対応いたします。

また、燕市、加茂市、柏崎市など新潟県内を広く対応していますので、お気軽にご相談下さい。

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